2011年11月14日月曜日

鬼の斧

花祭で、山見鬼が斧を振るうその瞬間、空間に何かの衝撃が走って自分の深い所で何かが弾ける。始めての感覚で震えが来た。見終わってその神聖さに深く打たれた。
昼から始まって次の昼までの長い祭典の一日に様々なドラマが散りばめられていた。
ほとんど心身のギリギリまでやりきったさらにその先を超越していく、恐ろしく長い旅のひとつひとつが重ねられる。

0 件のコメント:

コメントを投稿