2010年7月28日水曜日

100728 実験ユニット終了

捩子さんはやっぱりどうしても怖いことに惹かれるみたいで、やだ、やだ、と言いながらどんどんイタコみたいになっていった。本番前に2人とも胃がむかむかして吐きそうになったりして、怖かった。本番は、何もしなくていい所なのにねじさんはかってにイタコになっていた。こうなったら、徹底的にそっちに行ってみた方がいいのかもしれないと思った。24日のイベントで、ライブは久しぶりにいろいろ見た。普通じゃないミュージシャンたちのバイタリティーがすごかった。音楽人の根っこの太さみたいなものを感じた。

2010年7月23日金曜日

100723 実験ユニット

ねじさんと明日の本番に向けてここ三日ぐらい実験しているけれど、昨日の夜くらいにはお互いに焦って来てやっとエンジンがかかった。
実験をお互いにとって潜在的に行きたい方向に追いつめて行けないと私は不安なんだけど、ねじさんはおいつめるという感じよりはいろいろ試してみる、面白がるという方向で作るのが好きで、折り合いつけられるのか不安だった。でも昨日はなんとなくお互いに行きたい方向に実験を展開できた気がする。でもねじさんはすぐに霊能者みたいな風情になって、目つきも変わって頭のまわりからもわーっとしたものを漂わせて、もう怖い怖い。ねじさんはダンスいがいにそういう変な才能があるのかも。やばい。2人でインチキ商売でもやるか…とか冗談を言っていた。今日の実験はさらに変な事になるだろう。楽しみだ。

2010年7月8日木曜日

100708 蟻の嗅覚

少し前から、古い作りの家には蟻が常に餌を探して這い回っている。
ボオッっとしてると、机の上にある食べかけやゴミ箱のゴミなどに蟻がたかって大騒ぎ。
キャー!

ってんで、とにかく徹底して餌となる可能性のある物を速攻片付け拭き取り、お酢で拭いたりとかいろいろと工夫をしてだいぶ少なくなってきた。けれど、蟻って、鼻とかないよな〜、っていぶかっちゃうのは、息子が朝ご飯を食べて少しでもこぼし始めると、一匹、二匹、三匹…寄ってくるのだ。明らかに息子に向かって寄って来る。

「ほら、少しでもこぼしたら蟻がやってきて、きりんたんも一緒に食べられちゃうよ〜」と脅してこぼさない訓練にはなるけど。
しかも、息子のご飯が終わってきれいに拭き終わって、保育園に送って、帰って来ると、蟻は一匹もいなくなってる。
動物じゃああるまいし、なんで蟻がこんなに敏感に反応するのだろう。凄い不思議だ。

2010年7月6日火曜日

100703 リアクション

公演のリアクションを、今までにないほどいただいている。
これは本当にうれしい。
内容の善し悪しだけではない、それぞれの引っ掛かりや、それぞれの不快や、それぞれの興味が、新しい問いを生み出している。
それが私の中でまた新しいリアクションを生む。
リアクションの連鎖があって、動きが生まれている。