2011年12月17日土曜日

銀鏡神楽

宮崎に行って銀鏡神楽を見て来た。
車で3〜4時間走って、どんどん暗く人気の無い寂しい地帯へ突入すると、空は満天の星。宇宙にいるという感じすらする。
遠くににぎやかしい明かりが見えて来て、一安心。そこはにぎやかでほかほかした夜店がたくさん並んだ楽しげな場所だけど、松明が掲げられ、最初にイノシシの首を7体くらいお供えする、とても神聖な儀式が行われるところから始まった。
恐ろしく寒い中、白い息を吐きながら、渾身の舞いが一晩中舞われる。
跳躍の軽さ、身体からみなぎる気迫、強さに感服。

寒くて眠いので、ベッドやソファーの妄想に襲われながらみていた。

つづく。

0 件のコメント:

コメントを投稿