2010年11月20日土曜日

やったこと2つ



昨日私がやったことは、本番前に今回一緒にやるフィンランドの仲間がそれぞれにお客さんとやるエクササイズを一緒に体験させてもらい、そのあと、その反対側のエクササイズをやるとしたらどんなことか?またその両方の一番中間にあたることをやるとしたらどんなことか?それぞれ聞いて、一緒に体験させてもらった。何がその人のモチベーションの根源なのかが私に伝わって来たり、別の可能性について模索している瞬間を一緒に経験したりすることが私の深いところで求めていることなのかもしれない。

本番は、

「Please take me to your favorite CAFE 」

というカードを胸に付けて目をつむって立っていて、人々が来て私を連れてカフェに連れて行ってもらって、そこで

1)あなたの国の言葉でSacredという意味に当たる言葉は何ですか?
2)その言葉をあなたの感覚で他の言葉に言い換えて下さい。
3)その言葉の反対の言葉は何ですか?
4)その2つの中間にあたることはなんですか?
5)その中間に当たる事を私と一緒に今やれることはありますか?

という手順で、最後に何かを一緒にやって終わる。

やってみて、とにかく誰も私を連れて行かない時間がとてつもなく長い。最初90分くらい誰も来なくて待っていた。
けれども、その待っていると言う時間が思った以上に良かった。その間に自分の感覚も体も少しずつ変容して行く。
托鉢とコールガールの中間のような感じ。
「あきらめる」とか「何も期待しない」ということと
「常に可能性があると感じる」ということが
かなり近い距離のものごととして感じるようになってくる。

何を少し改善したらいいか?これから考えようと思う。

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