2015年6月22日月曜日

大阪 逍遥と学びの旅その五 七墓巡りと語り

しばらく滞在させていただいた逍遥舎を立ち上げた陸奥さんにやっと再開し、七墓巡りをしました。地図を片手に大阪の街をぶらぶらあるきながらかつての街の様子が透けて見えてくるような、別の層を手探りするような巡りをしながら、陸奥さんが何かに取り憑かれたようにパワフルなトークを繰り広げる、ライブを聴いてるような感じ。ご一緒した皆様がまた素敵な方達でした。大阪のことに詳しい方や、自給の生活を模索してる方、民俗芸能調査クラブで一緒に活動してる武田さんとか、いろいろな人がいて、知ってる人どうしも多い。知らない人でもなんらかのキーワードで繋がってたりしていました。

語りでは引き続き来てくださった方、新しい方入り混じって陸奥さんが知っているたくさんの大阪の話を聞き、最後にわたしの考案した「間にあるもの音頭」をちょっとだけやってみました。陸奥さんがすごく反応してくれてるのがほんとうれしかったです。踊りも、わたしのダンスから出発したものが全く未知なところに転がってみんなでそれを踊ってみる瞬間、つながる瞬間がかなりワクワクします。この取り組みが、8月のお盆の七墓巡りでいい感じに練られていくといいなあ。興味のある方ぜひご参加下さいね。

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