2020年5月18日月曜日

未来の妄想 2020年5月17日

新人類と言われている人間の種類が、この地上に現れたのは20万年前ということで、

ヒトを含む地球の生物種の90%以上は、地上に現れたのがこの20万年以内という説もある。

太陽の周りを地球がどのような軌道で巡るかで、地球全体が氷で覆われる氷期と、暖かくなって氷に覆われていない間氷期が順繰りに訪れている。今まで、およそ氷期10万年、間氷期1万年で巡ってきているらしい。

私たち新人類はこの地球で経験する2回目の間氷期を生きていて、その間氷期も1万3千年経過しているそうな。いつ氷期に突入してもおかしくないということなのだろうか?

一説によると、地球温暖化によって海流が止まってしまうと、むしろ急激に氷期が訪れる可能性があるらしい。

もし、地球全体が氷に覆われたら、農耕や牧畜も難しくなるだろうなあ。そうなると、狩猟採集しか道は残されていないということかもしれない。もっとも、そうなれば地球環境は1万年くらい前と同じレベルまで回復するかもしれないけれど。いや、技術を駆使して、ものすごい人工的な街を作り、遺伝子を組み替え、生き残るための最大限技術を使って、かつ人を管理する社会になって生き残ろうとするかもしれない。



そんなことをつらつら考えながら、いろいろな妄想を考えている。

地球の中で、自然保護区をもう少し強化した、狩猟採集区を作って、狩猟採集できるレベルに自然が回復するまで立ち入り禁止にする。その周辺に、自然素材でつくる機織りの作業所やカフェなどをつくる。狩猟採集が可能になった場所では、希望者が3年間の狩猟採集研修を受けることができる。将来的に、文明社会の側が行き過ぎた過管理社会になったとき、その社会で生きることを受け入れられない人は狩猟採集に移行することでのみ、そこから逃れることができる…。とか…

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