2010年10月4日月曜日

帰国して、さて

最終日、ディンドンの住まいに再びおじゃまして、今度はディンドンが言う

RASA(Feeling)
Karsa(Action)
Cipta(Creation)

というキーワードを探るべく、おもに上の2つを実践した。
そこには

Spontanitasという直訳すると自然発生的、率直

ということが重要で、何回かのトライで、その実践が可能になって来た。
ただ、ディンドンが求めている物はそこから動きに変換されるということであると強く感じたので、そのことに応えるという側面もあったかもしれない。

私自身、自分の手法でも近いところだがその違いは何なのかということをずっと探った。
私は、感じた事が体自体になんらかの反応をもたらす事は同じだが、動きというものになるというところに全く重きを置いていないで、体自体の質感が変わるというところに可能性を見ているという点で大きく違い、そのことが違いを生んでいると言えるかもしれない。

自分と言う感覚に付いてもう少し突っ込んだ話しがしたかったが、ディンドンもこのリサーチの続行を望んでいて、いろいろな可能性を考えてくれているようだったので、これから時間をかけて少しずつ進めて行きたいと思った。

ところでお腹はやっぱり壊した。コーヒーでした。

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