2020年4月7日火曜日

潜在する他の選択肢について2 体の観察 2020年4月7日

思考の整理 潜在する他の選択肢について 2 
とはいえ、今の社会システムの中で、複雑に絡み合った経済的な利害関係の中で、遊牧を続ける人たちが抑圧されずに遊牧の生活を続けることがどんなにか難しいか、森で狩猟採集を続ける人たちが抑圧されたり環境を奪われないでいることがどんなに難しいか、複雑に絡み合った経済的な利害の末端には私たちが使っているエネルギーとかパソコンやスマホに使われている部品の素材も含まれているのだろう。別の可能性を秘めた人々の生き方を抑圧しないでいることで、未来の私たちにいろいろな多様な生き方の可能性が開かれるのだとしたら、そこを解決しなければならないだろう。いつまでも解けない凧の糸みたいに、複雑に絡み合った経済的利害関係のうち、自分たちの日常生活に関わっている部分をどうやって解き始めることができるだろう。また「保護」「援助」という名も元に卑しめたり悪用したりすることなく、別の生き方をする人どうしが共存する道は可能なのか?


体の観察
前に武術の稽古をしていた時に私の背中の左側にしっかり筋肉が使えてない部分があるのを再認識した。自分が普段椅子に座って何かを書いたり、パソコンを使ったりする時に右の脇に寄りかかる癖がある。これは子供の頃からだから簡単には治らないし、背中の左右さがものすごいのもわかっているけれど、座っている時にもし両足が床につけられればもう少し左側をしっかり保つと意識して座ることもできる。寄りかかられていた右脇は少し意識的に力を抜いてみる。

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