2020年3月7日土曜日

自分の観察 2020年3月6日

ネットで情報を集めようとすればするほど、肩に力が入って精神状態が悪化してきた。なので、もう一度体を観察することにして、深呼吸をしていったら、ちょっとした執着状態が解放されてくる。特に頭の両側面あたりの興奮状態みたいのものが和らいでくる。ネットの情報は顔が見えない他者のパーソナリティーや、匿名性や、正当性の有無のような何かが自分の何かしらの身体的、精神的反応を引き起こしてしまう。それらをもう少し和らげることができないとシンドイのかもしれない。また、それが本で情報をみつけるのとはちょっと違った点なのかもしれない。テレビの場合はまた違ったストレスがあるのだろうけれど。

体の観察
目の周りの今は緩んでいる筋肉をよくよく観察してみる。側頭部が興奮して感じるときは目の周りの血の巡りがとても悪くなっているような気がする。
ついでに耳を澄ませて音を聞いてみる。遠くの車の走る音が何かに反響してゴワーっと淡い音を響かせている。それが雨の音に混じっていてぼやけている。息子がボードゲームのアイデアをノートに書いていて、その書いている鉛筆が床になんども落ちる音が聞こえる。色鉛筆をいろいろ取り替えながら描いているのか、なんどもなんどもコロコロと音がなる。筆箱のなかの色鉛筆がカラカラなる音が聞こえる。時計の音が聞こえる。

部屋の観察
パソコンにだけ向かっていると、周りが見えなくなって部屋が見えなくなっていることが多いことに気づく。時々、改めて部屋をじっと見てみると、自分の死角になっているものがいろいろ見えてくる。いつも死角になってる部分を改めて見たり、そこのものを動かしたり、ものを少し捨てたりしてみる。一気にいろいろやろうとすると難しいので、気づいたときに少しだけやることで、ちょっと部屋の中の空気がよくなる気がする。

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