2013年3月15日金曜日

ダンスとは何か? 2

ダンスという言葉の語源を調べようと思ったらウィキペディアが出て来た。
その解説がなかなか面白い。

※※※※※ ※※※※※


ダンスオランダ語dans英語dance)は、感情や意思の伝達、表現、交流などを目的とした、一定の時間空間内に展開されるリズミカルな身体動作。ダンス用音楽のジャンルを指して、「ダンスミュージック」もしくは「ダンス」と呼ぶこともある。
日本では、坪内逍遥の「新楽劇論」(1904年(明治37年))でdanceの訳語として舞踊(ぶよう)が初めて使われた。舞踊とは、坪内逍遥と福地桜痴による造語で、日本の伝統的なダンスである(まい)と踊り(おどり)をくっつけたものである。現在では、同じ訳語として、舞(狭義の「ダンス」)と、踏(「ステップ」)を組み合わせた舞踏(ぶとう)も使われる。
動物全般の非言語コミュニケーションの他にも、なんらかの規則性を持って行われているように見える無生物の動きをダンスと呼ぶこともある。

概説

ダンスは人類と同様に古く、その発生について詳しいことは分かっていない。

ダンスの目的は、鑑賞を主たる目的としたものと、それ以外のものに大きく分けられる。前者は演者とそれを鑑賞する者から成り立つ、芸術行為としてのダンス全般を指す。後者は、娯楽・社交としてのダンスや、スポーツとしてのものなど、ダンスへの参加を主たる目的としたものや、宗教・呪術行為としてのダンスなどが含まれる。


アジア地域



一方、民間のダンスには、宗教儀式や豊作を願う呪術的行為に起源を持つものが目立つ。例えば、日本の盆踊りはその名の通り祖先の霊を祀る行事であるに人が集まった時に行われるものである。また、秋の収穫の時期にも同様の習慣がある。韓国・朝鮮農楽舞や中国のヤンガー(秧歌)も収穫に関係したものと言われている。
収穫祭の踊り以外のものとして、仏教や巫俗に関係した踊りが上げられる。日本の念仏踊りや朝鮮半島の サルプリ・チュム(サルプリ舞)、僧舞(スンム)などがこれに当たる。


※※※※※ ※※※※※


http://ja.wikipedia.org/wiki/ダンス
 

0 件のコメント:

コメントを投稿