母方のおばあちゃんが生きていた頃、ある施設に一時的に預かってもらっていたことがあってそこに訪ねに行った時の事、エレベーターに乗って帰ろうとしたら、あるおばあちゃん(うちのおばあちゃんじゃなく)が1人すーっと乗って来た。そのとたんに看護婦さんが「おばあちゃんどこ行くの〜!」って静止に来た。おばあちゃんは「下に●●さんが来てるから会いに行くんだよ!」と言い訳していて、看護婦さんは「来てませんよ!」と静止する。そんな攻防が繰り広げられた。そのとき、おばあちゃんはそこから一時的にでも逃げたがったんだと思うけれど、そこは決して悪い対応をしている場所ではないけれど、やっぱり「収容」されている感覚になるのも分かる…。逃げたいよね…。と共感してしまったのだ。
他にも、猿が街中で見つかったときに、大捕り物になるけれど、その時、網に収容しようと大人数でかかっている脇を、猿が猛スピードですり抜けて階段を駆け抜けたりするさまをテレビで見た時も、逃げろー!と心の中で叫んでしまった。
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