昨日、自分から歌が生まれるまでのプロセスを探る作品を人に見せた。人前で歌うという基本的な恥ずかしい状況というのを久しぶりに体感した。歌が生まれるというのと、人前で歌うということは実は少しだけズレているのだろうか?ダンスの場合は人がいた方がやりやすいのに、歌は完全に逆転してしまった。自分の中で、歌に向かって開かれるような感覚を得たけれど、それは見ている人にとって実は不快なことにすぎないのではないか?という不安も生まれたりした。試行錯誤している実感だけが確かで、それを続けるしかないという覚悟である。
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